介護の資格を取って日本の問題に手を差し伸べよう

国家試験を受ける前に

施設

受験の際の変更点を確認

介護福祉士になるには、資格を取得するためのルートがいくつか用意されています。例えば高卒から介護福祉士国家資格試験を受験できる条件をクリアするには、福祉系の大学や養成校に進んで規定の科目を終了しなくてはいけません。またすでにヘルパーとして働いているうえで実務経験が三年以上に到達している方は、実務者研修を経てからようやく資格試験を受けられるようになります。これは、経済連携協定からの場合でもほぼ同じルートをたどることになるはずです。唯一の違いは、経済連携協定の方が実務者研修と介護技術講習のどちらかの条件を満たしていれば大丈夫な点でしょう。少しでも少ない手順と条件で受験資格が得たい方にとって、これは大きな違いです。これ以外にも介護福祉士を目指すために、福祉系の高校からコツコツ介護の受験資格を積み上げていくケースもあります。ただしこちらは介護の受験資格の変更のあおりを受けて、いくつか変更された部分がみられるので受験の際にはそこに気を付けなくてはいけません。まず旧カリキュラムの福祉系高校や特例高校を卒業している方ですが、この場合実務者研修を修了していても実技試験が免除にならなくなりました。福祉系高校の旧カリキュラムで勉強した方は、それと合わせて別途介護技術講習も修了しなくては資格試験が得られません。特例高校はさらに条件が多く、実務経験9カ月に加えて介護技術講習も終了していなくては資格試験を受けられないようになっています。これのおかげで現役で試験を受けている世代はともかく、ブランクがある方では条件を満たせなくなっている可能性もあるはずです。そのため旧カリキュラムで勉強した方が介護の資格を取る際は、自分が条件を満たしているか改めて確認する必要があるでしょう。